誰よりも遠くへ

川の流れに逆らって

『本当のウイルスは人間だった』⇒うるせえ!

オンライン授業3日目。政治社会学と中国語。政治社会学トクヴィルマルクスウェーバーといった古典のお話。『史的唯物論』だの『多数派の専制』だの、なんとなく内容が政治学科っぽくなってきた。

オンライン授業ってめっちゃ疲れるねこれ。画面越しに映像を見て、ダウンロードしたレジュメをチェックして、manaba(大学のWeb掲示板みたいなやつ)に提出。往復3時間の通学よりはマシだけど。それでも4時間勉強しただけでクタクタになる。昼食を忘れていたので16時頃に卵かけご飯(韓国海苔と焼き肉のタレコラボ)で優勝する。最近一日2リットルくらいミネラルウォーター飲んでる。ご飯食べたあと英語の勉強しようと思ったけど、思った以上に疲れたので休息する。フラワーカンパニーズの『深夜高速』をなんとなく聴いてみる。僕は音楽を聴くときにほとんどメロディーのことを考えていないような気がする。ひたすら歌詞。歌詞。彼女の場合はまったく逆で、好きな曲を聴かせると必ずメロディーの表現についての感想が出てくる。同じ曲を聴いているのに全然違う感覚で受け止めている。音楽ってやっぱり不思議だと思う。最近新聞を読みながら邦ロックを聴いていると、いろんな言葉が絡まって僕の中でざわめく感覚がする。新聞の記事内容はほんとうに重苦しくて、暗い。世の中は今深いくらやみの中にあって、誰もが怯えている。僕はこのおそろしさにきちんと目を向ける必要があると思う。これから先、本当にどうなるか分からないよ。TOEICっていつまでに受ければ就活に間に合うんだろう。就活ってちゃんとあるのかな。労働の歯車だけは絶対に止まらないんだもんねこの国。ライブ、行かせてくれよ。

 

政治のことはあんまり考えたくない。つまんないし。本当につまらないよ。それでも現実のことを考えていると心の中が窮屈になって、つい言葉にしてしまう。この日々は、戦争のようにきちんと終わってくれるのかなあ。

 

コロナはもちろん本当に恐ろしい存在。まじでやばい。でもコロナが流行るそのずっと前に、もうおかしくなっていたことはたくさんあったんだろうね。でも僕は、「本当のウイルスは人間だった」なんてありがちなセリフはぜったい言いたくない。諦めてんじゃん。環境問題にもしっかり目を向けていきたいんだけどなあ。就活がはじまって、終わる頃には、学生生活が終わって、社会に出る頃には、もう僕は地球環境のことなんて考えていないかもしれなくてそれがすっごくこわい。大人にだけは、なりたくない。なりたくなかったな。

 


深夜高速 / フラワーカンパニーズ

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